皆さんこんにちは。先日2020年度第一回実用英語技能検定準一級を受け、無事合格しましたのでどのようなことをしたのかなどを軽く紹介したいと思います。ただ、あくまでこれは一個人が勝手に偉そうにあれこれ言ってるだけなのでさらっと読むことを強くお勧めします。
二級と比べた準一級の難易度
単刀直入に言うと二級に比べ準一級は段違いに難しいです。具体的に言うと二級は高校卒業レベルですが、準一級は大学中級レベルです。レベルの差をあまり感じないのは文法ぐらいでその他の語彙、長文の難易度、リスニング、ライティングのレベルは格段に難しくなっています。ですので準一級を受けようと思っている人(特に高校生以下)は仮に二級を難なく合格できたとしても準一級ではそう簡単に合格させてはくれないのでそれなりの対策が必要です。私も二級はほとんど対策せずに学校で習っている英語を復習するだけで合格しましたが準一級では受験生かと思うぐらい本気で対策をしました。
準一級対策で使った教材
準一級対策に使った教材を紹介したいと思います。
①出る順パス単
準一級で最も大事なことはとにかく語彙力をつけることです。とにかく単語、単語、単語です。
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②英検6回分過去問
これは受験する直前に最後の試験対策として使いました。仮にここで悲惨な結果になっても本番はどうなるかわからないので決してあきらめないようにしましょう。
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③教本(初めて準一級を受ける人にお勧め)
Youtubeなどでよくお勧めされている教材は上の二つのみですが、私は今回初めて準一級を受けたので一応教本もやっておきました。ただ、今振り返ってみるとこれは準一級でどのような内容、レベルの問題が出るかを示すような内容なので初めて準一級を受験する人以外にはあまりお勧めしません。
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④Japan times社説集
今回私は試験対策として近くの図書館においていたJapan timesの社説集を活用して語彙力の強化を図りました。そして驚くことにこのJapan timesで覚えた単語が本番のテストに多く出ました。なのでこれはかなり推せる参考書です。今回私はJapan timesの社説集で勉強しましたがどうやら英検用の単語帳があるようなのでこれもチェックしてみるとよいと思います。
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本番の様子
テスト当日はリラックスして会場に行きましょう。また、試験当日に慌てて試験勉強をしたり単語帳をもっていったりしても頭に入れることは不可能なのでわからない場合はあきらめてできる分だけ解きましょう。
あと、これは準一級あるあるなのですが試験が半分に差し掛かったあたりから急に動きが止まったり、明らかに寝ているような人がちらほら見られるようになります。きちんと事前に努力して対策をしていれば、自信がなくても案外点数はついてきますので周りの雰囲気には惑わされずただテストのことだけを考えましょう。
まとめ
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