【大学生のバリ旅行】マレーシアのタクシーで日本円が使えた話

皆さんお久しぶりです。先日今年度の大学の授業とテストが終わったので友達とバリ島に行ってきました。今回はバリ旅行で一番楽しみにしていたマレーシア航空の搭乗記です。普段新幹線で行ける距離でも飛行機を使う限界大学生がレビューします。日記感覚で書いているので色々関係ないことも書いています。

 



 

酔った状態で大阪へ

 

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大学の怒涛の期末試験(2科目)を無事撃退し2023年度の授業が終了。

さらば大学(写真は11月)



その後学科の打ち上げで浴びるようにお酒を飲み、気づけばもうすぐ20時。

 

2次会で秋葉原に消えていく学友を見送り急いで上野駅へ向かう。

ふらふら



本当は2次会に行きたかったが残念ながら10日朝10関空発のマレーシア航空を予約しているので、いまから大急ぎで大阪に向かわないといけない。

 

なんで東京発で取らんかってんと思うだろうがこれは私が酔っていた状態で友人と電話をして勢いで航空券をとってしまったから。

 

チケットをとったときの様子

 

我ながら大学生らしい動機だと思う。

N700A(使いまわし写真)



2024分発ののぞみに乗り、一路新大阪へ。

 

普通車の車内販売が消えたので急いでホームで例のアイスを…。

 

今回は横に設置されていたサーティワンのポッピングシャワーをチョイス。

 

確かこの自販機羽田空港にも置いてあったような…。

 

べろべろに酔った体に染みる素晴らし

酔い覚ましのアイス(気持ちよかったが酔いは覚めなかった)


いアイスだ。

 

 

酔っ払い友人宅へ

新大阪からは在来線に乗り換えて24時を少し回った友人宅に殴り込む。

 

ちょうどESを書いていた。

 

この前〇ンキャリの26卒スタートダッシュの広告を見て怒りが湧いた
特に理系の新3年生に研究内容を聞くのは禁じ手だと思う

どうやら会社に入ってどう活躍したいかという問いの答えがどうしても出ず困っていたようだった。

 

就活は自己分析をして自分の軸に合う業界・会社に応募していくが、友人の場合は興味のある会社を選んでから自己分析をしていたので、会社の求める人物像や事業の考えとの整合性が取れないらしい。

 

私も大学入学後、防災活動がなくなり自分はこれから何がしたいのかわからず苦悶した時期があった。

 

しかし、後期から参加した長期インターンシップ1on1を通じて、自分がいまどういう状況で何が足りなくてどうすれば成長できるのか考えさせられる機会があったため、ある程度自己分析ができるようになった。

 

そこで夜な夜な友人が何をしたいのかについて議論することになった。

 

気付けば2時。

 

お互いの財布の中のカードでデゥエルをしたり英語でツアーについての交渉メールを送っていると330分になっていた。

 

そこからパッキングをしているともう家を出る5時半に近づいていた。

 

急いでコンビニでアライバルビザ(後に問題発生)と帰りの航空券、ホテルの予約のコピーをとって関西空港へ。

 

 

模範的納税者

マレーシア航空はHカウンターでチェックイン。

 

大行列で意気消沈していたが、オンラインチェックインをした人の列は別だったそうで一瞬でチェックイン……できなかった!

 

なんと私のインドネシアのアライバルビザのパスポート番号が間違えていた。

 

パスポート番号の間違えはさすがにまずいらしい(当たり前)

 

幸いこのビザはスマホですぐに発行できるのでひとまずデンパサールまでのチケットを発券してもらい、新たにビザを取り直すことに…。

 

これ一回5000円かかるんだよなー。

 

結局インドネシアに合計10000円を上納することに…。

 

バリのインフラ整備を願って納税したと思い払いました。

 

インドネシア入国時に必ず必要です↓

観光で入国する人は5000円を上納してB1という種類のビザを取る必要があります。

 

molina.imigrasi.go.id

Diorカフェ

そして無事出国。

国際線のリニューアル工事が進む



どうやら制限エリア内で友人の友達がバイトしているということなので尋ねに向かう。

 

なんとご馳走していただけるとのこと。

 

Diorカフェというところらしい。

 

私は抹茶ラテとホビンをイメージしたお菓子を頂いた。

 

お値段は2800円。

 

もはや笑うしかない。

 

隣でベトジェットのCAさん達が一生懸命ポーズを決めていた。

 

イケメンで優しい方だったので今度東京に来た時にもんじゃ焼き屋でお好み焼き奢ります!

浄瑠璃杯みたいなコップ
 



いよいよ搭乗

南ウィングから搭乗です。

 

コロナ直前はここからフィリピン航空に乗ったことを思い出しながらシャトルへ。

 

フィリピン航空に乗ったときのお話↓

 

yurudiary.hatenablog.com

 

 

搭乗するとかっこいい音楽とともに席にはブランケット、枕、ヘッドホンが置かれていた。

 

個人的に枕は腰の負担を軽減してくれるのでかなりうれしかった。

 

定刻より10分遅れて離陸。

 

さあ機内食の時間です。

脂がのってておいしい



魚か鶏か聞かれたので魚をチョイス。

 

高級ホテルのフルコースよりも機内食が好きな私にとって4年ぶりに訪れたこの瞬間は凄く幸せでした。

 

しかもこの魚めちゃくちゃ美味い!こんなんなんぼあってもいいですからねー。

 

離陸1時間前にマフィンとスーパーカップを頂きました。

マレーシア航空のバナナマフィンは総じておいしい



素晴らしいです。

 

横で友人が寝ている間にジュースをおかわりしてコーヒーも頂きました。

 

もうすぐクアラルンプールに到着です。

 

到着

久しぶりの熱帯です。

 

KLIA1(クアラルンプール国際空港第1ターミナル)に到着。

 

日本では成田でしか見れないサウジの航空会社SAUDIAや台湾のSTARLUX見れて大満足です。

いつか乗ろう

乗ってみたい航空会社第12位




乗り継ぎが17時間あるのでこれから街に繰り出そうと思います。

 

入国の際はデジタルアライバルカードの記入が必要です。

 

最初は友人カウンターでの入国審査がありますが、2回目以降の入国はマレーシア国民用レーンの自動化ゲートから入国できます。

 

これ凄いな…。

 

 

マレーシアの空港鉄道

実はKLIAは中心部から50kmほど離れています。

 

その為KLIAエクスプレスという時速160kmのマレーシア版スカイライナーが走っています。

 

料金は50MYR(1500)です。

 

支払いは現金、交通系ICVISAMastercardタッチ決済で行えます。

 

なお、クレジット決済は市内の地下鉄等ではできないので注意が必要です。

 

いよいよ乗車。

 

こいつ馬鹿早いです。

 

KLIAには各停と急行があるのですが、基本的に急行しか160km運転を行わないので注意が必要です。

 

また、KLIA1駅では方向ではなく種別でホームが決まります。

 

間違えてKLIA2行きに乗らないようにしましょう。

紫色が急行ホーム

 

このあとはツインタワーとKLCCという公園に行きましたとさ。

 

素晴らしいGrab運転手

帰りは電車の乗り継ぎがめんどくさかったので配車アプリGrabに挑戦です。

 

東南アジアに行くときは必須の配車アプリ

中華系の優しそうな運転手が担当してくれます。

 

と、ここで問題発生。

 

なんとアプリ上でのクレジット決済の設定をし忘れ、現金で支払うことに。

 

しかし、私たちはトランジットでマレーシアに入国したので日本円しか持っていない。

 

恐る恐る日本円でも良いか聞いてみるといいよいいよ!と即答。

 

確か3200円くらいだったので多めに4000円を渡して無事に空港へ。

KLIA1はサテライトに行くとあまりお店がないので注意
(絶対プライオリティパスをゲットすると心に誓った夜だった)

まとめ

ビザのパスポート番号は要チェック!!

 

211日編に続く…

旅行シリーズ

 

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