乗車率は?深夜の阪神電車に乗ってきた
皆さんこんにちは。
首都圏、京阪神などで緊急事態宣言が出される中鉄道各社は終電の繰り上げを行っています。
理由は乗車率が低いからということらしいのですが実際のところはどうなのか今回は阪神電車の最終特急列車に乗って調べてきました。
終電繰り上げの理由
まず、そもそもなぜ終電が繰り上げされているのか少し説明します。
想像がつく方も多いと思いますが、ズバリ時短営業の影響です。
時短営業のせいで会社終わりに居酒屋で飲んで終電で帰るということができなくなっています。
この影響で深夜まで町に残る理由がなくなり皆さん家に直帰するようになっています(一部除く)。
なので深夜に電車に乗る人が減り終電が繰り上げされているのです。
今回は阪神電車の最終特急に乗車
本当は梅田発の最終電車である0時30分発普通尼崎行きの乗りたかったのですが今回は最終の特急神戸三宮行きに尼崎から西宮まで乗車します。
尼崎から乗車
尼崎駅から乗車です。
ここまで普通電車できたのですが「本日の阪神なんば線の電車は運行を終了しております。」という放送が印象的でした。
到着した特急は山陽車での運行でした。
尼崎到着時点では椅子が7割埋まるくらい。
発車時点でも変わりませんでした。三宮への最終電車にしては少なく感じました。
甲子園に停車
甲子園に到着しました。
普通なら「阪神バスは乗り換えです」という放送があるのですが深夜なのでもちろんなし。
椅子半分が埋まるくらいになりました。
西宮に到着
西宮に到着です。
今回はここで降ります。
席が4割埋まるくらいの乗車率で発車していきました。
コンコースに人がいない
改札を出たのですがコンコースに人がいない。
実は今日は1月9日で十日えびすの前日の夜でいつもなら夜店が多く出て人がいるはずなのですが今年は夜店は一店も出ておらず人もまったくいませんでした(福男選びも中止になったそう)。
寂しいですね。
まとめ
今回は阪神電車の最終特急列車に乗ってきました。
やはり乗車率はかなり低く、終電の繰り上げは仕方ないかなと感じました。
来年はもう少し深夜の賑わいがもどってくるように祈ります。
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